岩手県議会、辺野古の工事を中止し、沖縄県と協議すべきとの意見書を可決
岩手県がすばらしい!
岩手県の達増拓也知事、素晴らしいですね~~~~~!
「朝鮮戦争の終結宣言が取り沙汰される平和に向けた流れの中で、辺野古に基地をつくる必要はない」
と、おっしゃっています。
そして岩手県議会ではこのような意見書が可決されました。
「沖縄県民投票の民意に応え、辺野古の埋め立て工事中止を求める意見書」は、岩手県議会の他、沖縄県議会と名護市議会、そして
小金井市議会
武蔵野市議会
でも可決されました!
素晴らしい流れです!
全国都道府県知事の反応
沖縄タイムスが行った全国都道府県知事へのアンケートでは、投票結果を日米両政府は尊重すべきかとの問いに、「尊重すべきだ」と答えたのは岩手と静岡の2県にとどまったそうですが、以下のようなコメントも寄せられています。
◆鳥取県の平井伸治知事
「県民の意思が投票で示されたことの意義は大きい。政府が責任ある解決策を提示した上で、沖縄県と十分協議しつつ結論を得るべき課題だ」
◆熊本県の蒲島郁夫知事
「投票総数の約7割が反対に投じたことは大変大きなことだ。結果を踏まえ、国会や国政選挙の場などを通じて国民的議論を十分深める必要がある」
◆長野県の阿部守一知事
「全国の米軍専用施設面積の約7割が沖縄にあることや、沖縄の歴史を踏まえ、国民全体が沖縄の方々の思いも共有して考えなければいけない問題だ」
◆大阪府の松井一郎知事
「国の安全保障・外交は、埋め立てについても日本政府が判断すべきものだが、沖縄県には米軍基地が過度に集中している。その負担を全国で分かち合い、沖縄県の負担軽減を図るべきものだ。大阪府としては国から要請があった場合には市町村とも協議し対応していく」
沖縄県民投票が実施されたことによって、変化が起き始めていると感じます。